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諸団体・労働組合・支援者 様


ドキュメンタリー 「なくそう職業がん」DVD 製作にあたってのカンパのお願い


皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大下における各種活動へのご奮闘に 敬意を表します。

さて、三星化学工業における職業性膀胱がん多発に関する損害賠償請求裁判は2021 年5月11日に判決を迎え、会社の安全配慮義務違反が厳しく断罪されました。判決では 有害物質が健康を害する危惧が生じる程度であれば企業は健康障害を防止する対策を講じ なければならないとされ、今後多くの職場における SDS(安全データシート)の活用と化 学物質の曝露防止対策の前進が期待できるものとなっております。

現在の日本では化学物質による健康被害は労災として認知されにくく、皮膚疾患や呼吸 器疾患は年間数十万件の発生が推測されるものの労災認定は数百件程度でしかなく、まし てや曝露から数年から数十年もあとに発生する職業がんについては年間死亡数は数万件あ るとされるところ労災認定件数は石綿被害を除けば年間20件程度しかありません。

当会はこれまで隠れた職業がんの掘り起こしや啓蒙活動、厚労省への働きかけ、患者の 支援などに取り組んできましたが、職業がん問題をもっと多くの人に広く知っていただく ため三星化学工業での膀胱がん患者らの闘いや研究者、専門家、支援活動に携わる方々な どのインタビューを記録にし「なくそう職業がん」DVD の製作に取り組むこととなりまし た。制作にあたっては、有限会社ロングラン様の協力を得て予算をできる限り絞りました が、製作費300万が必要となっております。

そこで、皆さまには常日頃より多大なご支援をいただいておりますが、「なくそう職業 がん」DVD 制作にあたってのカンパのご協力をいただきたくお願いするものです。

「なくそう職業がん」DVD について

構成

・日本における職業由来のがん発生事例(患者インタビュー・裁判など)

・職業がんについて(発生要因・問題・課題・海外事情など)

・支援や研究団体の紹介

監督 都鳥伸也

上映時間45分

完成予定2022年4月

製作費 300万円(協力金 団体1口1万円 個人1口5千円)

・5千円のカンパにつき 個人観賞用DVDを1枚進呈いたします。

・2万円のカンパにつき 上映権付きDVDを1枚進呈いたします。

・10万円以上のカンパを戴いた方には DVD 内でお名前を掲載いたします(DVDも進呈いたします)。

振込先

・近畿労働金庫天下茶屋支店(店番号607)口座番号 普通8843986

・ゆうちょ銀行0九九店ゼロキューキュー(店番号099)口座番号 0196618

職業がんをなくす患者と家族の会

連絡先 〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中 3 丁目 17-9 化学一般会館内

振込み後、FAX:06-6647-0440 または E-mail:ocpcnc@grupo.jp までご連絡ください

202108チラシ01表202108チラシ01裏


第8回職業がんをなくそう集会 in 福井

次回の集会は、三星化学工業の職業性膀胱がん損害賠償裁判の第3回審理の日程に合わせて、12月9日に変更になりました。

職業性膀胱がんの被災者がその損害賠償を会社に求めた日本で初めての裁判の意義を池田直樹弁護士が講演されます。


長らくブログ更新等サボっており、すみませんでしたm(__)m

多発性脳梗塞患者の支援に行ってきました
顔料・有機溶剤・フッ素・酸アルカリなどに濃厚ばく露され、体調を崩して入院していた40代の労働者が昨年亡くなりました。
初めて相談があったのは「職場環境が悪く、刺激臭や目の痛み、呼吸困難などを起こす。」「深夜までの長時間残業が続いている。」「賃金が安い。」「体調を崩し休みが続くと解雇すると言われる」などの訴えからでした。その後、労働組合を結成して職場改善を進めてきましたが、一番就労経験が長く一番化学物質へのばく露が多かった労働者が体調を崩したまま入退院を繰り返しました。
多発性脳梗塞を患っていましたが自宅で倒れて緊急入院するもそのまま亡くなりました。
職場の仲間の「あれは職場環境のせいだと思う」という声におされご家族と入院先の大学病院の主治医へ当時の様態などを伺いに行きました。
入院時に職場環境や職歴について聞き取りをしていなかったとのことでしたので、図解入りの資料で仕事の内容やばく露された化学物質の種類とばく露の様子、有害情報などをお伝えしました。当時も原因はわからないとされていましたが、「遺伝性のものではない」とのこと。血栓が細い血管に沢山でき、以前は薬指の血流が悪くなり真っ黒に変色してしまい血管再生手術を行ったこともあります。
カルテ開示の手続きをして帰りました。次は体調を崩した当時に通院した地元の市民病院に聞き取りに行く予定です。

臨床医の先生は、患者さんの職歴を是非聞いてほしいです。
患者さんも主治医に自分の職歴をしっかり伝えてほしいです。

第4回職業がんをなくそう集会が開催されました
25団体 40名の参加がありました(研究者2名 弁護士2名含む)
記念講演は、鰐渕英機教授(大阪市立大学大学院医学研究科都市医学講座分子病理学)が化学物質の職業ばく露による環境発がんを講義されました。
 はじめに、化学物質のヒトでの発がん性予測はヒト集団における疫学的調査と動物を用いた発がん性試験に基づくこと、国際がん研究機構(IARC)がアスベスト、ヒ素やオルトトルイジンなど32物質を職業上の発がん性物質に指定していると述べられました。
 次に1,2-ジクロロプロパンやジクロロメタンによる胆管がんやオルトトルイジンによる膀胱がん、粉じん等によるじん肺や石綿肺、中皮腫等職業がん・職業病を作業現場や細胞や臓器の画像で解説され、職場での化学発がん物質ばく露による発がん(IARC,2014)の表を紹介されました。また日本では死因別死亡数の割合でがん死亡が29%を占め(心疾患15%)その割合は年々増加し年間がん死亡数は37万人にのぼる(H27年人口動態統計より)と指摘されました。
 腫瘍に関する基礎知識としてその定義や悪性腫瘍の特徴、リンパ行性・血行性・幡種性転移および早期発見の重要性等について図解で説明され、がんに関連する遺伝子(がん遺伝子・がん抑制遺伝子・アポトーシス遺伝子・テロメラーゼ遺伝子)とそれらの異常によるがんの原因として外因(化学的・物理的・生物的がん因子)と内因(年齢・性・人種・家系)があることを示されました。化学物質が引き起こすがんについて、イギリスのPott外科医が1775年煙突掃除夫に陰嚢がんが多くその原因は煤であろうと推測し、ドイツのRehnが合成染料フクシンの製造作業員に膀胱がんが多く原因はアニリンであろうと考えたことを紹介され、化学物質の発がん性は特定の物質に高濃度・高頻度でばく露される労働者を観察することで発見されてきたこと(疫学研究による発見)、1918年山極勝三郎がウサギの耳にコールタールを反復塗布することで発がん性を証明したことを示されました。実験動物を用いた発がん性試験の解説では、長期(2年)試験は信頼度が高いが期間と費用がかかるため、中期試験では発がんを誘発した後に化学物質を投与するなどで40週以内に情報を得られることを紹介されました。
 最後に職業がんの早期発見のための特殊健康診断と膀胱がんの検査と治療の解説をされました。

熱心に報告を聞く参加者
基調報告は、田中康博さん(化学一般関西地本三星化学工業支部書記長)と川上健司さん(職業がんと闘うオルト-トルイジンの会代表)が職場報告等をされました。
徳島から報告する川上さん
総会では、総括&決算報告を堀谷事務局長と石橋副代表、宮崎会計監査がおこないました。方針案と予算、次期役員体制の提案を堀谷よりしました。参加者の拍手で確認されました。福井県の藤原貴文さんが新役員に加わります。
会場発言は、化学一般労連、関西地方本部、ダイトーケミックス支部、OB会、京都在住の会員さん、大阪アスベスト対策センター、弁護士、韓国非正規労働研究センターなど多くの団体や職場から発言がありました。
あいさつをする田中代表

第2回職業がんをなくそう集会in福井のご案内
講演の概要・日程などが最終的に確定しました。
集会のチラシはこちらです絵文字第2回職業がんをなくそう集会in福井
申込書はこちらです絵文字申込書

職業がんをなくそう!
「職業がんをなくそう集会」に70人もの参加者
70名の参加者で賑わいました
6月11日13時より職業がんをなくそう集会がエルおおさか南館1023号室で開催され、5単産・8団体のほか専門家(研究者4人・弁護士5人)、個人など70人(マスコミ関係8人除く)が参加しました。


【基調講演】
1.日本における職業がんの実態
毛利一平医師(ひらの亀戸ひまわり診療所所長:日本の職業がんに関する疫学研究の第一人者)

記念講演1.毛利先生
業務上疾病発生状況と労災補償給付の2つの統計からは職業がんに関する感度が殆どゼロに近く、石綿以外の職業がんの認定数は10数件程度となっている。一方、実際の職業がんがどれくらいあるかについては国際的な研究で5%程度とされ、2005年イギリスのデータを当てはめると日本では男性1万人女性8千人が職業関連がんとなり、認定件数と比較すると大きな乖離がある。これらの背景には日本における職業病サーベイランス(情報収集)の遅れがあり、①医療機関からの職業病報告制度の未確立②職業病の過少報告・関心の低さ③職歴聴取・記録に関する不十分さがある(海外ではより良いサーベイランスシステムの研究が進んでいる)。このような現状を変えていかない限り、今後も職業がん事案が発生するであろう。「患者の職業は何か」という問いを持ち職業がんの掘り起こしをしていかなければならない。

2.有害物質による職業がんの救済運動を拡げよう
池田直樹弁護士(あすなろ法律事務所:石橋裁判主任弁護士)

記念講演2.池田先生
石橋さんは染顔料中間体製造に従事し芳香族アミンなど様々な化学物質にばく露し、ジアニシジンを取り扱ってから20年後に膀胱がんを発症した(労災認定)。更に10年後口腔がんを発症して亡くなったがこの口腔がんが職業がんであるとして争ったのが石橋事件である。
裁判では、(1)ジアニシジン自身が口腔がんを引き起こすことの証明と(2)石橋さん自身がジアニシジンによって口腔がんを発症する個別因果関係の立証が必要とされる。
対象者が少数のため疫学による立証が難しく、類似の芳香族アミンによる口腔がんの多発症例を示したり、芳香族アミンの代謝物ががんを引き起こし代謝酵素が唾液にも認められることを示したが、判決では可能性は認めるが石橋さんしか発症していないので立証には至らないとされた。口腔がん発症者が石橋さんだけなのかは国が調査しないとわからないため何度も厚労省に要請したが国は未だ調査をしていない。
職業がん労災認定は、過労死事件に比べると過重な医学的証明が要求されている。過労死事件なら過重労働の事実を掘り起こすだけで良いが、職業がんはばく露の程度だけではなく、その物質がその部位とその人に発がんさせる医学的な立証まで問われており、被災者には過重な負担と言わざるを得ない。
がん登録に関する法律ができたが職業調査が組み込まれておらず、職業がんに関する情報が不足している。職業がんの被害を掘り起こすことは大変重要であり、患者と家族が行政に要請していくのが一番力がある。闘いを継続し認定を勝ち取り予防に繋げる運動が必要で、今日の集まりが出発点になる。


【石橋良信さんの職業がんを認定させる会第8回総会】
裁判には負けたけど・・被害者を増やしたくない!職業がんをなくす運動を繋ぎます!

認定させる会原告.石橋さん
経過報告、総括、決算報告が提案承認され、原告の石橋さんより長年の闘いの様子や支援に対する感謝が述べられました。報告集「ガリンコⅡ」に意見書や争点がまとめられています。


【職業がんをなくす患者と家族の会結成総会】
「真面目に働いてがんになる」=こんなことが許されていいのか!

なくす患者と家族の会代表.田中さん三星化学工業労組委員長.高山さん
昨年来福井県の化学会社で膀胱がんが多発し、労組を結成して職場改善に取り組んでいる田中康博さん(なくす会代表)が「二度と自分達のような被害者を出したくない」とあいさつされました。会場からは塗料・化成品製造、航空、印刷から職場の発がん要因や予防の取り組み、アスベスト争議団から共闘の訴え、研究者からWood dustによる上顎がん発症事例の報告がありました。職業がんに関する掘り起こしや広報、行政への働きかけを通して、職業がんをなくしていく決意を掲げた結成宣言が参加者で確認されました。
(堀谷)

福井県で開催予定の学習交流会の日程が決まりました。

福井県職業がんをなくす学習交流会
日時:2016年10月15日13時~10月16日12時
場所:検討中


初日は、専門家による基調講演と職場報告、
2日目は、分科・分散会 の予定です。

今後、各団体におおよその参加人数を確認しながら、
場所と内容等を検討していきます。

予算について

2016年06月09日
2016年一般会計          予算  備考
収入  会費          200,000
    カンパ         300,000 個人カンパ・石橋報告集の売上等
    合計          500,000

支出  シンポジウム・交流会費 100,000 シンポジウム(東京)学習交流会(福井)
    事務費          50,000 会報発行印刷代・HPサーバー使用料・文具代等
    通信費          50,000 切手、電話代等
    交通費          200,000 世話人会、東京オルグ等
    予備費          100,000
     合計          500,000

世話人の選出

2016年06月09日
世話人の選出
 代 表   田中康博(患者)
 副代表   石橋惠子(遺族)
 事務局長  堀谷昌彦(曝露者)
 世話人   染料化成品部会(患者又は曝露者)
 世話人   塗料部会(曝露者)
 世話人   ダイトーケミックス(患者又は曝露者)
 世話人   大塚偉介(支援者)

 専門家(研究者・弁護士)には、随時助言をいただく。

本年度の活動内容

2016年06月09日
本年度の活動内容
1.国、業界等への働きかけ
  芳香族アミンに関するがん原性調査の要請
  がん対策基本法における職業がん対策の位置づけ

2.職業がんの掘り起こし、労災認定の支援
  Wood dustによる上顎がんに関する調査等への支援

3.学習・広報活動
  会員の拡大
  会報の発行
  シンポジウムの開催(東京)
  学習交流会の開催(福井)

4.その他必要な事項
  世話人会にて、必要と認めたもの

職業がんをなくす患者と家族の会 結成宣言

  日本においては、職業がんは1936年ガス発生炉労働者に発生した肺がんに始まり、戦時中に毒ガス工場に従事した労働者の肺・気道・消化管がん等、50年代後半から60年ごろヘップサンダル製造においてベンゼンに曝露された人の骨髄がん・白血病、60年代後半の京都友禅染物職人の膀胱がん、戦後から70年代の銅精錬工作業者(ヒ素への曝露が多い)の肺・肝臓がん等、ベンジジンなどの芳香族アミンに曝露された労働者に発生した膀胱がん等、70年代北海道のクロム精錬工場労働者の肺がん等に続き、石綿曝露による中皮腫・肺がん等は全国的な広がりを見せており、近年では校正印刷職場で1,2-ジクロロプロパン・ジクロロメタンに曝露された労働者に発生した胆管がん、更には昨年12月発覚したオルトトルイジンなどの芳香族アミンに曝露された労働者に多発している膀胱がん等が発生している。このように職業がんの多発事案が後を絶たないのは、職場の有害物質の曝露対策ができていない証拠と言っても過言ではない。
  一方、日本における年間がん死亡は36万件を超えているが、そのうち職業要因によるものは5%程度(2012年イギリスのレポートでは5.3%)とされ、年間1万8千人が職業要因のがんで亡くなっているものと推定されるが、2014年の労災認定件数はわずか933件であり(うち920件はアスベストによる中皮腫と肺がん)、殆どの職業がんが見過ごされている状況にあると言ってよい。
  「本来職業がんはその原因に対して適切な予防対策を講じればなくすことができるものである」ことから考えれば、国の職業がん対策の施策やその取り組みが不十分であると言わざるを得ない。

  本日、私たちはそのような不十分さによって職業がんに罹患した者及びその家族、或いは有害化学物質への曝露を受けてしまった者達が集まり、専門家や支援者と共に職業がんをなくす患者と家族の会を設立した。本会は、国、業界その他への働きかけを継続的に行い、埋もれている職業がんの掘り起こしや労災認定に取り組んでいる者への支援をし、広く知らせていく活動を通じて、職業がんをなくすことを目指すものである。
  以上、宣言する。

 
2016年6月11日 職業がんをなくす患者と家族の会結成総会参加者一同

職業がんをなくす患者と家族の会 会則

1.職業がんをなくす患者と家族の会(以下、会と称す)の設立の背景と目的
  日本においては、職業がんとその原因についての認知及びその発見が十分にされておらず、予防対策と補償が不十分な実態がある。それゆえに、過去に経験があった職業がんと同様な事案が再発したり、あらたに発生している職業がんが埋もれてしまうことによって被害が拡大しているケースが見られる。
  本来職業がんはその原因に対して適切な予防対策を講じればなくすことができるものであることから考えれば、国の職業がん対策の施策やその取り組みが不十分であると言わざるを得ない。
  私たちは、そのような不十分さによって職業がんに罹患した者及びその家族、或いは有害化学物質への曝露を受けてしまった者達が集まり、専門家や支援者と共に本会を設立した。本会は、国、業界その他への働きかけを継続的に行い、埋もれている職業がんの掘り起こしや労災認定に取り組んでいる者への支援をし、広く知らせていく活動を通じて、職業がんをなくすことを目指すものである。

2.事業の内容
 1)国及び業界団体等に対し職業がん対策を推進させる働きかけ
   予防活動の重視、疫学調査の実施など。
 2)埋もれている職業がんの掘り起こしや労災認定の支援などに関する活動
 3)職業がんに関する広報活動
   シンポジウム、学習会、交流会の実施や出版、会報の発行など。

3.本会の構成
 本会は、以下の会員(個人及び団体)で構成される。
 ①患者及びその家族 ②曝露者及びその家族 ③専門家 ④支援者

4.本会の運営
 本会の運営は、年1回の総会で決定し、議決内容を世話人会が執行する。
 4-1.総会は、年1回開催し、以下を報告し採決する。
  1)総括及び決算 2)方針及び予算 3)世話人の選出 4)会則の改廃など
 4-2.世話人会は、年4回以上開催し、以下のように運営する。
  1)世話人会の構成
   ①代表 1名 ②副代表(代表代行) 若干名 ③事務局長 1名
   ④世話人(会計担当及び会計監査を含む) 複数名
  2)世話人会の役割
   ①総会の議決内容に関する事業の運営を円滑に行うこと
   ②会費の運用を正確に行うこと ③会の運営に関する広報を円滑に行うこと
   4-3.本会は、会員の会費及びカンパで運営される。
   4-4.事務局を化学一般関西地方本部(大阪府大阪市浪速区難波中3-17-9)に置く。

【会則履歴】  2016年6月11日 制定

職業がんをなくそう集会 式次第

総合司会あいさつ(13:00)
    海老原新(化学一般労連関西地本書記長)

【第Ⅰ部】記念講演(13:05)
  1.日本における職業がんの実態(13:05)
    毛利一平医師(ひらの亀戸ひまわり診療所所長)
  2.有害物質による職業がんの救済運動を広げよう(14:05)
    池田直樹弁護士(あすなろ法律事務所)

【休憩】(14:35~14:45)

【第Ⅱ部】石橋良信さんの職業がんを認定させる会 第8回総会
  2-1.開会あいさつ(14:45)
    礒部浩幸会長
  2-2.経過報告及び総括(14:50)
    田原崇行事務局長
  2-3.決算報告(14:55)
    田原崇行事務局長 砺波亨会計監査
  2-4.報告集の解説(15:05)
    堀谷昌彦幹事
  2-5.フロアー発言(15:20)
  2-6.拍手による承認(15:30)
  2-7.原告あいさつ(15:32)
    原告 石橋惠子さん

【第Ⅲ部】職業がんをなくす患者と家族の会 結成総会
 3-1.開会あいさつ(15:45)
    準備会 田中康博(三星化学工業)
 3-2.経過報告、会則案、方針案、予算案、役員の提案(15:55)
    準備会 堀谷昌彦(化学一般労連)
 3-3.フロアー発言(16:05)
 3-4.拍手による承認(16:40)
 3-5.結成宣言の提案と採択(16:45)

閉会挨拶(16:50)